一つ言葉にすれば、、、

思いを遂げる、夢をかなえるためには言葉にすることが大事。50代男性の想いを言葉にしていきます。

大相撲初場所3日目「正代考」

大相撲初場所は3日目です。

初日の見どころだった大栄翔戦を制した横綱照ノ富士に安定感が出てきてしまいました。これからの対戦相手は大変そう。このまま独走するのか?


そんな中、今日は大関正代関についての思いを書いてみます。

 

優勝含めて日の出の勢いで大関を射止めた後、最近は精彩を欠いた場所は続いていて解説者や新聞、SNSなどでやたらと批判する声が聞こえています。

しかし私はそう思いません。正代は強いです。

 

表に闘志を出すタイプではなく言われやすいタイプだからと言って皆で寄ってたかって攻めるのはよくないです。

合同稽古で無駄話していたからと、鬼の首を取ったように怒ったある親方
「正代が強くて怖いから」と御託を並べて過去最低の立ち合いを見せた元横綱

彼らは相手が正代だからやったことなんです。
他の力士(例えばモンゴル勢)には言えなかったでしょう。


言いやすい相手だけをターゲットに多勢で攻撃するなんて、もってのほかだと思います。
これは会社や学校でも同じことが言えます。

言われる方の対抗策は、反抗するのではなく黙って実力を見せ結果を示すことです。

 

さて、今場所の正代です。

立ち上がりは決して悪くありません。
初日。攻め込んだ後、霧馬山に反撃を食らいましたが土俵際に逆転しました。

ヒヤリとするようでもこの相撲は正代の真骨頂です。
そして2日目。うるさい宇良を出足鋭く圧倒しました。
しかし、そこでアクシデントが起こります。土俵から落ちた宇良が頭部を強打して立ち上がれません。放送を通しても「ゴツッ!」という鈍い音が聞こえるほどでした。

 

しばらく立ち上がれず、そのあともフラフラで最後は車椅子で退場する宇良を心配そうに見送った正代。

 

そのつけが3日目に出てしまいました。
昨日までと違って立ち合いに当たれなかった。その結果大栄翔の当たりをまともに暗いずるずる下がってしまい初黒星を喫してしまったのです。

解説者もSNSも「いつもの正代」と言って憚らないけれど、これは違うと信じています。あまり強く当たるとまた相手を壊してしまうかもしれない、と萎縮しちゃったんですね。気持ちの優しいところが出てしまった。

 

格闘家としてはそれじゃダメ、と言う意見もあるかもしれないけれど、私の思う力士の理想は「気は優しくてて力持ち」ですから。


宇良も一日たって元気な姿を見せてくれたので、正代ももう一度気持ちを戻して明日からの巻き返しに期待したいと思います。