ボーナス支給
今日はボーナス支給日でした。
金額としてはまずまずで例年に比べても悪くないレベルです。
コロナ禍で厳しい業界もある中、ありがたいことです。
最近、社内では額の大小は別にして「もらえて当たり前」という雰囲気があり、一年間の苦労を実感したり、ありがたみを感じることが少なくなりました。
IT化の弊害です。
昭和の昔のように袋に入った現金をもらう、というのはありえませんが、せめて上司から各自に一言添えて明細を手渡しする”支給式”のしきたりは残してほしかったなあと感じています。
それは、小学校のころに通知表をもらうときと同じようなドキドキ、わくわく感をもたらしてくれます。
時代の流れで何でも合理化、というのはいいけれど、働いているのは「人」ということを忘れないでほしいなあ、なんてことを感じる最近のボーナス支給日でした。