私の読書遍歴
読書の秋も終わりかけ冬の足音も聞こえてきそうになりました。
そんな季節ですが、一度過去の読書変遷をまとめてみることにしました。
(元ネタは読書メーターの自己紹介からの引用です。)
読書と出会ったのは小学校の図書館です。そこからかれこれ50年。
いろいろごひいきの作家も変わってきました。ちょっと並べてみましょう。
小学期:アガサクリスティ
中学、高校期:辻真先、赤川次郎、清水義範
大学期:島田荘司、岡嶋二人
30-40代:東野圭吾、宮部みゆき
50代ー:湊かなえ、下村敦史、横関大、薬丸岳、松岡圭祐、山田宗樹、森沢明夫、
ー現在:今村翔吾にドはまり中
最初こそミステリの女王で読書に目覚めたけどその後は専ら日本の作家専門です。
正直言って登場人物が外人名だとどうしても集中できないんですよね。
ジャンルとしてはミステリーメインでたまにSFも、という感じです。
ジャンルを問わずむさぼるように読んでた時期もありますが、最近はおちついてきて、月間3-4冊のペースになっています。
電子書籍も試してみるけどやっぱり紙をめくる方がなんか素敵です。
そういえば先日、岡嶋二人のおひとり徳山諄一さんの訃報が流れました。
発売当時夢中で読んだ岡嶋さん、何とも残念でご冥福をお祈りします。
岡嶋さんの近未来系作品を、令和の視点で読んだらまた面白そうな気もしています。
そして、現在は前述の通り今村翔吾さんに夢中です。
本屋で何気なく「八本目の槍」を手にしたときから、私の読書世界に歴史小説というジャンルが加わりました。
その後は「羽州ぼろ鳶組」と「くらまし屋」シリーズを立て続けに読破しました。
どちらも続きが待ち遠しい状態です。
そして近刊は「塞翁の盾」。
鈍器本ともまくら本とも称されるずっしり感(?)が、いやでも期待を高めてくれます。さあ、いよいよ今晩から最初のページをめくります。