一つ言葉にすれば、、、

思いを遂げる、夢をかなえるためには言葉にすることが大事。50代男性の想いを言葉にしていきます。

雨の日の野武士たち

今日は朝から冷たい雨の一日でした。

 

天気予報では「雨、風が強い一日でしっかりした傘を持って出かけましょう」とアドバイスしてくれます。
こんな日は、街に野武士がわいてきます。

それは、雨が降っているときではなく、雨上がりで傘をたたんだ人に野武士スタイルが出現するということです。ちゃんと持ち手の婉曲したところを持ってステッキのようにつきながら歩いてくれれば問題ないですが、彼らはなぜか傘の本体(棒状部分)を持って歩くんです。


そうなると傘は当然横に倒れてしまいます。

今日も見かけましたね。そして野武士に限って周りに目を配ることもなく急ぎ足です。
結果として傘を大きめに振り回してしまっています。

後ろを歩くと危なくて仕方ありません。
大人はモモに当たるだけ(それでも危険ですが)ですんでも、もし子供が後ろにいたら顔を直撃する危険すらあります。
以前はそうでもなかったと思うけど、いつからか気になりだし、そうなるとやけに多いことに気づかされました。

 

昔、一度だけわざと鞄でブロックしながら近付いて軽く当たってみたことがあります。

「わっ!」

悲鳴、いや単なる驚きの声を上げたその人は、謝るでもなく一睨みして急ぎ足で去っていってしまいました。


最近の殺伐としている世の中で、こんなことですら大きな事件に発展しないとも限りません。


個人の対処としては「君子危うきに近寄らず」しかないのでしょうか。
エレベーター歩行問題と同じように、社会的マナー向上の声が強くなればいいなあと思ったりする冷たい雨の街歩きの一コマでした。

元白鵬の解説に思う

大相撲九州場所8日目、NHKテレビ放送の解説に元横綱白鵬間垣親方が登場しました。
いったい何を話すのか、すごく興味がありました。
普段、私は相撲中継は録画して、あとで飛ばし飛ばし見ることが多いのですが、今日は日曜日でもありライブで視聴しました。

 

率直な感想は「見直した」です

 

昭和時代からの相撲ファンである私にとって、特に晩年の白鵬には正直言って否定的、いわゆるアンチでした。それはかつての北の湖千代の富士のように強すぎるが故のアンチではありません。かつての横綱とは違う、所作、言動そして取り口といった目に見えるものが受け付けられなくなっていたからです。

 

今日の解説でどこまで本音だったのか、飾った言葉だったのかはわからないけど、相撲に対する気持ちや、対戦相手への研究心は本物だったとわかりました。
勝つことにこだわるが故の一面と、私が抱く横綱像とのギャップが大きかったただけなんだな、と。

まだ親方としては歩き出したばかりの間垣親方。これから親方として力を持った時にどんな影響力を示しだすのか、そこは何もわからないけれど、親方界での立ち回りよりもまずはどんな弟子を育てるかですからね。見守っていこうと思います。

 

九州場所は中日を終わって、照ノ富士貴景勝の二人が全勝ターンを決めました。
これから上位での星のつぶしあいが始まるのでますます熱くなりそうです。

 

照ノ富士はまだ横綱に昇進したばかりだけど、すでに横綱相撲だと感じます。

今日は土俵入りもじっくり見たけどなかなか堂に入っていました。

私の思う横綱

「相手を受けて、攻めさせてしのいで勝つ。」

にも近いです。

立ち合いから圧倒して力の差を見せるのも横綱だけど、個人的にはいまのスタイルが好きですね。続けてほしい。

 

応援もしているけどやはり視聴者的には波乱にも期待です。そう考えると、過去の対戦成績から見ても、明日の高安戦が楽しみです。
今場所の高安は長い相撲が多いので、横綱戦も長い相撲に持ち込めれば、膝に負担がかかる照ノ富士は辛そう。そのためにまわしを引いて半身の体制を作れれば面白そうです。

 

あと一日くらい現地観戦に行こうかなぁ。

 

2021年日本シリーズ第1戦

昔の感覚からしたらすっかりシーズンオフの11月中旬ではありますが、今日から今年の日本シリーズが始まりました。カードはオリックスバファローズヤクルトスワローズ。昨シーズンは両リーグの最下位だったチームの対戦として注目を集めています。

 

短期シリーズは第1戦が大事と言われるように、今日の試合も実に熱かったです。
正直、私はどちらのファンでもないので中立の立場で肩に力も入れずにテレビを眺めていたけど、終盤は引き込まれましたね。


まずは両先発、山本投手と奥川選手の投手戦です。これは予想通りでどちらも点が入りそうにない。
少しだけ投球数が多かった山本投手が1点を取られたけど、2人がマウンドにいる間はほぼ動きなく進みました。


ところが後半にゲームが大きく動きます。
1点を追うオリックスの中島監督が指名した代打は2mを超える規格外の体格、モヤ選手。解説者も言っていたけどこのサイズの選手と初めて対戦するであろう奥川選手が面食らったのか、外角に外れたボールにすら届くバットには遠心力も加わったのか、ボールはあっという間にスタンドインで同点となります。


このまま延長も視野に入り始めたところで今度はヤクルトの若き主砲、村上選手が2ランホームランを放ち再びリード。
そして迎えた9回裏。抑えのマクガフ投手の乱調がヤクルトの誤算でした。
ヒットとフォアボールで1,2塁からの送りバントフィルダースチョイスで満塁とし、打席は宗選手。クライマックスシリーズ同様、見事な同点打を放ちます。
こうなるとムードは完全に押せ押せで打席にはパ首位打者の吉田選手。いとも簡単にセンターオーバーのサヨナラヒットでゲームセットです。

 

これで第2戦以降も、俄然オリックス優位で運びそうな感じ。

なかなか面白いシリーズになりそうです。

やっぱり野球は面白い。

月食

最近真面目にニュースを見ておらず今日が何の日か知りませんでした。
そして普段それほど月を見ないのに、たまたま昨夜に限って月を見上げて、なかなか見事な満月だなあと思っていました。
そんな私の今日の帰り道。何気なく見上げた空に浮かぶ月の姿にびっくりです!!
その時見た月が1/4くらいの大きさだったんです。

あれ?

満月見たの昨日ではなかったかな。と自分の記憶が不安になります。何となく不思議な感覚でした。


見ているうちにその月は時がたつにつれてどんどん変化していきます。
もしかして、月食

その理由に行きつきました。

 

急いでググってみるとまさに今日が月食日でした。
ちゃんと知っていればもっと前から注目していたのに、という残念さもありますが、
偶然にも見られたことに感謝しようと思います。


そして、これからはもうちょっとちゃんとニュースを見よう、と思います。

大相撲九州場所観戦

毎年11月になるとやってくる大相撲の11月場所。年に一度のお楽しみで毎年観戦していますが、昨年はコロナの影響で東京で行われることになり九州場所は中止となり残念で仕方ありませんでした。

 

しかし今年は無事開催、2年ぶりの本場所が帰ってきたので早速観戦に出かけました。

現地観戦の一つの楽しみは午前中から会場入りし、ひよっこ力士たちの相撲を見て将来の関取候補を見つけることもあるのですが、今年は昼からしか入場できません。開催できたとは言えまだコロナ影響は残っています。

力士の入り待ちもできないし、何より掛け声禁止、席での飲食禁止。マスク着用の上応援は拍手だけ。何とももどかしい思いはあります。

中の売店でお弁当買っても、座席ではいただけず外のオープンスペースで食べなくてはなりません。

大相撲観戦の醍醐味は狭いマス席で、仲間とワイワイやりながら、推し力士がでれば大声で応援することなのですよね。

会場をうろうろしているとかつての名力士たちが親方として場内警備や、お土産売り場にいるのをお見掛けして楽しいものですが今年はそれも控えめです。

 

いろいろと制限を受けますが、協会の皆さんの努力で有観客開催してもらっているだからここはしっかりとルールを守らなくてはなりません。

今年は生で見られただけでも良しとしましょう。

そして来年こそは思いっきり楽しみたいものです。

 

さあ、こうなったらおとなしく土俵上の取り組みに集中するしかありません。

この2年で相撲界の勢力図はずいぶん変わりました。

令和の大相撲新時代がどんな時代になるのかワクワクします。まさに群雄割拠、実力伯仲の力士たちの相撲は以前よりも見応え十分な取り組みが増えているようです。

今場所もこれから後半に向けてさらに熱くなりそう、まだまだ序盤の5日目の土俵を見てそんな感じを抱いた一日でした。

 

私の読書遍歴

読書の秋も終わりかけ冬の足音も聞こえてきそうになりました。
そんな季節ですが、一度過去の読書変遷をまとめてみることにしました。
(元ネタは読書メーターの自己紹介からの引用です。)

 

読書と出会ったのは小学校の図書館です。そこからかれこれ50年。
いろいろごひいきの作家も変わってきました。ちょっと並べてみましょう。

 小学期:アガサクリスティ
 中学、高校期:辻真先赤川次郎清水義範
 大学期:島田荘司岡嶋二人
 30-40代:東野圭吾宮部みゆき
 50代ー:湊かなえ、下村敦史、横関大、薬丸岳松岡圭祐山田宗樹森沢明夫

 ー現在:今村翔吾にドはまり中

 

最初こそミステリの女王で読書に目覚めたけどその後は専ら日本の作家専門です。
正直言って登場人物が外人名だとどうしても集中できないんですよね。
ジャンルとしてはミステリーメインでたまにSFも、という感じです。

ジャンルを問わずむさぼるように読んでた時期もありますが、最近はおちついてきて、月間3-4冊のペースになっています。
電子書籍も試してみるけどやっぱり紙をめくる方がなんか素敵です。

 

そういえば先日、岡嶋二人のおひとり徳山諄一さんの訃報が流れました。
発売当時夢中で読んだ岡嶋さん、何とも残念でご冥福をお祈りします。
岡嶋さんの近未来系作品を、令和の視点で読んだらまた面白そうな気もしています。

 

そして、現在は前述の通り今村翔吾さんに夢中です。

本屋で何気なく「八本目の槍」を手にしたときから、私の読書世界に歴史小説というジャンルが加わりました。
その後は「羽州ぼろ鳶組」と「くらまし屋」シリーズを立て続けに読破しました。

どちらも続きが待ち遠しい状態です。


そして近刊は「塞翁の盾」。

鈍器本ともまくら本とも称されるずっしり感(?)が、いやでも期待を高めてくれます。さあ、いよいよ今晩から最初のページをめくります。

 

読書感想「絶声」

下村敦史さんらしいミステリーの快作。

 

カネの魔力に振り回される哀しい人間の性。そしてその結末は。

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不治の病の床にあった父親が莫大な遺産を残したまま姿を消した。

残った子供たちは父親の心配というよりもあてにしていた遺産がもらえないことに慌てふためく。取った手段は失踪宣言。何とか父親の死亡を確定させて遺産を手にしたい、その一心でしかない。

ようやくその期限を迎え遺産を手にできると思っているところに思わぬ報せが入る。父のブログが更新されたというのだ。ブログの正偽がはっきりするまで失踪宣言は取り消しとなる。その後もどうにかして遺産を手にするために、いろいろと策を弄する子供たちをあざ笑うように更新され続けるブログ。

 

実はこのブログにこそ大きな仕掛けがされていたのだ。

最後までそうとはまったく気づかず、謎が明かされた時の心地よいこと。

相変わらず下村さんの作品は読後感が気持ちいい。

 

遺産相続で争うような親戚はいないけどこういう話を読むと平凡な人生でよかったなと思う。

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下村敦史「絶声」